婚活はだらだら続けない事が幸せへの近道だと思う。

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目標を定めることが大切!

もうかれこれ3年くらい婚活を続けているのに、なかなか結婚相手が見つからないという方の意見もあります。
そんなに長い間よく頑張ってきたなという印象を受けますが、婚活はだらだら続けない事が幸せへの近道だと考えることができます。

無駄な時間を過ごしてきたわけではなくても、結果的に成果が出ていない状況なら無駄だったと考えても仕方がありません。
本気で婚活に取り組んでいるからこそ、しっかり定めた目標に向かって取り組む姿勢が大切なのです。
過去に婚活をしていても何の成果を得ることもできなかった方が、目標を定めたことで良い結果が出たという事例をご紹介します。

こんなに長くかかる予定ではなかった

30歳を過ぎた頃から、周囲の友達で結婚ラッシュが続いたので、そろそろ自分も本気で結婚相手を見つける時期がやって来たと感じていました。
以前は付き合っていた彼氏も存在していましたが、私が結婚よりも仕事を優先したことが原因で別れてしまい、それからは仕事だけに絞って頑張ってきました。
でも、さすがに30歳を超えるとそろそろ結婚をしたいなという気持ちが強くなり始め、ようやく本格的に婚活を始めることにしました。

最初は婚活といっても特に自分から行動をしていませんでした。
自分の中で何も意識しなくても運命の相手には必ず出会える時があると思っていたからです。
でも、仕事上では特に新しい出会いもなくて、結婚を意識するような相手に巡り会うことはありませんでした。
これ以上待っているだけでは絶対にダメだと感じ、自分から行動をするようになったのは2年後のことでした。

婚活を本格的にスタートしてからは婚活パーティーに参加するようにしました。
結婚を意識している男女が参加するので、きっとすぐに良い出会いがあるだろうと期待していましたが、参加する度に私が女性最年長者のためなかなか男性からアプローチされることがありませんでした。
やはり若い子には勝てないのか…と諦めながらも、きっと私のことを見初めてくれる人がいるはずだと信じて参加し続けました。

更に丸2年間頑張っていましたが、特に良い出会いもないまま過ぎていたので、そろそろ諦めて独身を貫くべきかと考え始めていました。
あと1年間だけ悔いのないように頑張ろうと決意し、今まで以上に本気で取り組むようにしました。
自分の中でタイムリミットを決めたことで、今まで以上に結婚に対する気持ちが固まってきました。
婚活パーティーに参加する際には今までより許容範囲を広げたことで視野が広がり、色々な男性と知り合う機会を持てました。

そして、結果的には1年以内に結婚を前提にした男性とお付き合いすることができました。
実は先日結納をしたばかりで、もうすぐ念願だったウェディングドレスを着る時がやって来ます。結婚相談所の会費が高かったのであまり貯金はなかったのですが、ハワイのビーチフォト会社でお願いすることにしました。

彼は堅苦しいタキシードが嫌で結婚式に乗り気じゃなかったんですが、ハワイでハーフパンツで写真を撮るとなると面白がってくれました。フォトウェディングなので、長いスピーチや挨拶で疲れないのもいいですね。正直婚姻届けを出すだけの地味婚かな、と思っていたので本当に嬉しいです。